YSTの復活?ヤフーのクローラ、Slurpの動きが活発化

Yahoo!独自の検索システム、Yahoo! Search Technology (ヤフーサーチテクノロジー、通称YST) で使われていたクローラのSlurpの動きが活発化してきたように見える。サーバーのログにSlurpのアクセスが大量に発見できるのだ。Yahoo!が検索業界に舞い戻る兆しなのだろうか?

検索順位アップに今は逆効果の「ダメSEO」7つの愚策【海外&国内SEO情報ウォッチ】

「海外&国内SEO情報ウォッチ」を更新。今週は、『検索順位アップに今は逆効果の「ダメSEO」7つの愚策』、『30,000本のスパムリンク攻撃を受けてランキングダウン!?』、『アドセンス広告がページ表示速度を遅くさせるとランキングは下がるのか?』など10記事+4記事。

Google、「リッチスニペットテストツール」を「構造化データテストツール」に名称変更、UIを一新し日本語表示も可能に

Googleはリッチスニペットテストツールを大きく改良した。主な改善点は3つ。名称を「Structured Data Testing Tool(構造化データ テストツール)」に変更。ユーザーインターフェイスと結果表示を一新。日本語を含む英語以外の言語にも対応。簡単にテストできるブックマークレットも紹介する。

Google、ウェブマスター向けガイドラインを更新。公開前のバージョンをうっかりアップロード?

Googleはウェブマスター向けガイドラインの内容を更新した。Googleでのサイトの検出、クロール、インデックスに関するベストプラクティスが説明されている。ウェブスパムに対する手動処置が厳しさを増しているなか「品質に関するガイドライン」は特に入念に読んでおくことを強く推奨する。ちなみに最終段階ではないバージョンを不手際により公開してしまったらしい。

Google、パンダ・アップデート更新を実行。影響は全クエリの0.7%未満 (2012/09/18)

Googleはパンダ・アップデートを最新状態に更新したことをTwitter公式アカウントでアナウンスした。前回からほぼ1か月後で最近の傾向通りの間隔。目に見える影響を受けるのは0.7未満のクエリになるとのこと。変動幅もいつもどおりの範囲。

同一ドメインが検索結果を占拠しないようにGoogleがアルゴリズムを変更

小さなアルゴリズム変更を実行したをGoogleのマット・カッツがツイートした。この変更により違ったドメインからの結果が返されるようになり検索結果の多様性が改善された。数カ月前から、同一ドメインからのページが検索結果を占拠する状態が異常なくらい増えて問題になっていた。

知っておくと便利なGoogleの「site:」コマンド7つの有効活用方法【海外&国内SEO情報ウォッチ】

「海外&国内SEO情報ウォッチ」を更新。今週は、『知っておくと便利なGoogleの「site:」コマンド7つの有効活用方法』、『あなたのサイトの順位ダウンはペナルティではない』、『アフィリエイターに記事をコピーされたら重複コンテンツになってしまうのか?』など10記事+4記事。

パンダアップデート対策のために質の高いカスタム404ページを作成しよう

流出したGoogleの品質評価ガイドラインではエラーページの品質も評価項目になっている。ひょっとしたらパンダアップデートは404エラーページの内容もコンテンツの質が高いか低いかを判断する材料にしているかもしれない。

GoogleがFeedBurnerを終了!? 見捨てられたJPドメインが広告だらけのパークドメインに

Googleは、数年前に買収したRSSサービスのFeedBurnerを買収した。その日本ドメインであるfeedburner.jpドメインが登録更新されずパークドメイン化してしまっている。GoogleがFeedBurner事業を縮小する動きがいくつも見られるため、ひょっとするとFeedBurnerそのものを終了させるのではないかという懸念が出てきた。

PHPのページにX-Robots-Tagでnoindexを設定し検索結果に出ないようにする方法

PHPでHTTPヘッダーに noindex と nofollow を X-Robots-Tag 出力させる設定方法を説明する。使う場面はかなり限られているだろうが自分へのメモ用として記事にした。