Googleウェブマスターツールの「サイトエラー」レポートがエラーのより詳しい内容を表示するようになった。たとえば今まではDNSエラーとひとくくりにしていたのが、「接続エラー (Unreachable)」 や「解決エラー (Lookup error)」のようにより具体的なエラー内容を知らせてくれる。
「Chromeブラウザのデータを検索アルゴリズムには使っていない」とGoogleのマット・カッツが明言したらしい
「Googleの検索アルゴリズムはどのGoogle Chromeのデータも使っていない。」とGoogleのマット・カッツ氏は、ある人物からの質問に対してSESサンフランシスコで答えたそうだ。マット・カッツ氏の言葉を信じていいのだろうか?
301リダイレクトは、不自然リンクのペナルティも一緒に連れて行く
301リダイレクトは、不自然リンクのペナルティも一緒に連れて行くのだろうか? 「連れて行く」とGoogleのジョン・ミューラー氏が教えてくれた。301リダイレクトで警告から逃れることはできないと認識していい。
30分以内に新しいコンテンツをGoogleにインデックスさせる方法
新しく公開したページを30分位内にGoogleにインデックスさせるにはどうしたらいいか? インデックスのスピードに関わる主だった要因として考えられるのは、更新頻度やPing送信/RSS配信、サイトマップ送信、Fetch as Googleからのインデックス送信、サイトのオーソリティ、サイトのタイプ、ソーシャルメディアでの共有。
SEOを意識せずにGoogleに評価される記事の書き方
Googleのマット・カッツ氏が、複数キーワードの認識の仕方や目指すべきライティング方法について語った。この話から言えることは、キーワードがそのままの形で存在することは大切だけれどその数や形はさほど重要ではないということだ。複合キーワードの場合は、バラバラであったとしても手助けになるし同義語の理解力の向上によりたとえそのキーワードがページに書かれていなかったとしても関連性を上手に見つけ出せる。
ECサイトで個別商品ページの検索順位を上げる3つの定石手段【海外&国内SEO情報ウォッチ】
「海外&国内SEO情報ウォッチ」を更新。今週は、『ECサイトで個別商品ページの検索順位を上げる3つの定石手段』、『検索エンジンがコンテンツを高品質だとみなす4つの条件』、『ウェブマスターツールのリンクレポートの更新が遅い理由』など10記事+4記事。
ツイッターとFacebook、Google+のソーシャルシグナルをGoogleはどのくらい重要視しているのか
米サンフランシスコで開催されたSES San Franciscoの基調講演でTwitterやFacebook、Google+といったソーシャルメディアをGoogleが現在どのように扱っているのかをGoogleのマット・カッツが語った。結論を言うと、重要なシグナルとしてはどのソーシャルメディアもGoogleは利用していないようだ。
パンダ・アップデートを更新、データのリフレッシュのみで影響は1%未満 (2012/08/20)
Googleは、パンダ・アップデートの更新を今週の月曜日(現地時間の2012/08/20)に実行していたことを明らかにした。データの更新だけでアルゴリズムそのものの調整は入っていない模様。目に見える影響は1%未満。
不自然リンクを削除して再審査リクエストに合格してもランキングは元に戻らない、Googleのジョン・ミューラー氏が説明
「不自然リンクによって上位表示していたのなら削除後に手動措置が解除されても元に戻らないことがある」、「新規にサイトを立ち上げるよりも不自然リンクの解消に時間と手間を要することがある」など、不自然リンク警告への対応に関する助言をGoogleのジョン・ミューラー氏が公式ヘルプフォーラムで投稿した。
Googleが取得した新しい特許は想定外の順位を見せてスパムを判定する
スパムを検出するための仕組みに関する新しい特許をGoogleが取得した。スパムらしい行為が発見できたものの確信が持てないときに想定外の順位変動をまず見せることで反応を伺い、本当にスパムかどうかの判定に利用する。