お知らせしていたように、米ラスベガスで開催されたPubCon Las Vegas 2012に10月16〜18日の3日間参加してきました。
僕が役員をやっている株式会社セルフデザイン・ホールディングスの海外遠征の一環です。
セッションレポートは別記事で投稿するとして、いつものようにカンファレンス風景の写真を紹介します。
雰囲気を味わってください。
会場は今年もLas Vegas Convention Centerでした。
エキシビジョンやキーノートスピーチなどに使う大ホールへのエントランスで記念撮影です。
まずはレジストレーションで受け付けを済ませます。
中央に写っている白いポロシャツの男性は今回初めて海外カンファレンスに参加する矢萩氏です(矢萩さんはセルフデザイン・ホールディングスの執行役員)。
海外旅行も生まれて初めての経験でかなりドキドキしていたとのことでした。
もらえるのは、ネームカードとガイドブック、そしてトートバッグ。
他のカンファレンスと比べるとノベルティもなくとても質素です。
開始前のだだっ広いキーノートスピーチホールです。
WebmasterWorldのファウンダー、Brett Tabke(ブレット・タブキ)氏のあいさつで幕を開けます。
今年のPubCon Las Vegasにはは日本からも30人以上が参加していました。
ほとんど全員を僕が集めたことになっていてブレットにはとても感謝されました。w
セッションのタイムテーブルです。
SEOやPPC、ソーシャル、アフィリエイトなど9つのジャンルに分けられ3日間で100以上のセッションがあります。
セッションの様子です。
これは受講者が入っているほうのセッションですが満員のセッションはほとんどなくて空席が今年は目立ちました。
MicrosoftのインハウスSEO担当者がMicrosoft社内のグローバルSEOについて紹介してくれました。
リンクビルディングだけにフォーカスしたセッションもあります。
著名なSEOエキスパートのJim Boykin(ジム・ボイキン)氏です。
彼が経営するInternet Marketing NinjasがWebmasterWorldを買収したニュースがカンファレンス中に発表され非常に驚いています。
PubConイチの目玉、GoogleのMatt Cutts(マット・カッツ)氏のキーノートスピーチです。
最前列に陣取ってスピーチを聴いてきました。
“例の”新しいツールが公式アナウンスに先立ってMatt Cutts氏によって発表されたのがこの場です。
ツールについては次の記事で詳しく解説します(編集が間に合わなくて明日になります)。
PubCon Labsといって、各ジャンルのエキスパートとの一対一のQ&Aタイムがもらえるプログラムもあります。
僕は、WebmasterWorldのGoogleフォーラムのモデレータのRobert Charlton(ロバート・チャールトン)氏に30分ほどいろいろと質問してきました。
左の奥の方に小さく写っている、青色のシャツを着た白髪の男性がそうです。
それなりに役に立つアドバイスをもらえましたが、見た目はどこからどうみてもその辺にいるおじいちゃんでした。w
2日目と3日目は、エキシビジョンホールでスポンサー企業の展示が催されます。
大勢の人で賑わっていました。
朝は朝食が出ます。
甘いパンと甘いジュースばかりです。
甘くないのは直径20cm以上のどでかいベーグルと苦いスタバのコーヒーでした。
ランチもかなり質素。
ちなみにこちら夜に関係者と訪れたRakuという日本食レストランで出てきたお刺身です。
なんでも、日本から毎日空輸して取り寄せているんだそうです。
刺身に限らずどの料理もすごく美味しかったのでラスベガスに行くことがあればぜひ食べに訪れることをおすすめします。
これは、Search Engine Landの代表、Danny Sullivan(ダニー・サリヴァン)氏(左)とSearch Engine RoundtableのBarry Shwartz(バリー・シュワルツ)氏(右)のツーショットです。
「写真撮るよー」と声をかけると、なぜかバリーに寄り添うダニー。
最後は僕も壇上に立ってスピーチしてきました。w
2012年の海外カンファレンス参加はPubCon Las Vegas 2012が最後になります。
バックアップしてくれた、当社のCEO古澤さんとCOO稲次さん、ならびに関係者の方々にこの場を借りてお礼申し上げます。
もちろん僕のセッションレポートを楽しみにしてくれているブログ読者のあなたにも感謝です。:)
セッションレポートは来週以降になるかもしれませんがわくわくしながら待っていてください。