お伝えしていたように、11月8日~10日の3日間米ラスベガスで開催されたPubCon Las Vegas 2011に参加してきました。
セッションのレポートは別記事でアップします。
まずは恒例の記念写真です。
今年も去年と同様にLas Vegas Convention Centerで開催されました。
入り口にはのぼり旗が並びます。
のぼり旗の下で記念撮影。
レジストレーションで受け付けを済ませます。
ネームバッヂが並んでいるのが見えます。
ネームバッヂとパンフレット、そして“手さげ袋”です。
PubConのノベルティはしょぼい!(SMXは豪華)
朝食が出ます。
甘ったるいパンとコーヒー・ジュースだけ。
PubConはブレックファストもしょぼい!(SMXは豪華)
PubConを主催するWebmasterWorldのファウンダー、Brett Tabke(ブレット・タブキ)氏のあいさつで幕を開けます。
セッションのタイムテーブルです。
3日間9つのルームで同時にセッションが走ります。
100個以上のセッションです。
ノベルティや朝食はしょぼいのですが、セッションはゴージャスです。
「出たいセッションがないな」という時間帯がどのカンファレンスも必ずあるのですが、今回のPubConに限っては出たいセッションが同時間にいくつも開かれていて、選ぶのにとて苦労しました。
泣く泣く参加をあきらめたセッションは数知れず。
SEO、PPC、アフィリエイトなどジャンルごとに分けられています。
1つのセッションはだいたい1時間くらいで、数人のスピーカーが順番にプレゼンします。
これはGreg Boser(グレッグ・ボーザー)氏。
BuleGlassのSEO部門の責任者です。
カメラ目線になっているのは、「おまえ、オレじゃなくてスライドの写真を撮れよ」を突っ込まれたからです。(汗)
人気のあるセッションは満席です。
僕はいつも前の方に陣取っていて、振り返るとこんな状態です。
ハッシュタグ「#pubcon」のついたツイートが通路に設置してあるモニタで流れます。
日本語は見事に文字化けします。(爆)
ランチタイム。
PubConのシステムは他のカンファレンスと違っていて、プリペイドカードを渡されて、いくつか出ている“フードスタンド”で好きなメニューを買います。
ハンバーガーのような典型的なアメリカンから、イタリアン、中華など種類は豊富です。
味は……、空腹を満たせればそれで十分です。w
スポンサーの展示会も開かれています。
20以上の企業がブースをかまえてプロモーションに励んでいました。
Googleアナリティクスの「(not provided)」は欲しくないけど、このTシャツには惹かれました。(笑)
Search Engine Land & SMXのDanny Sullivan(ダニー・サリバン)氏を発見。
なんか見たことのある人が歩いてるなと思ったらダニーでした。
ダニーの隣にいるのは、Search Engine RoundtableのBarry Schwartz(バリー・シュワルツ)氏。
ダニーとバリーはとっても仲が良さ気でした。
2人ともナイスガイです。
ダニーと話しているのは、Amit Singhal(アミット・シンガル)氏。
米Googleのサーチクオリティチームのトップです。
恐れ多くてさすがの僕も話しかけられませんでした。(笑)
PubConの目玉、Google Matt Cutts(マット・カッツ)氏のセッションです。
明日の記事で内容をアップします。
もう1つの目玉セッション、Matt Cutts氏とAmit Singhal氏のQ&Aセッションです。
会場からの質問に両氏が回答します。
こちらも後日内容をアップします。
WebmasterWorldのGoogleフォーラムの管理者、tedsterことTed Ulle(テッド・ユーリ)氏です。
20分間彼を貸しきって、パンダ・アップデートについてあれこれ聞いてきました。
Ongoingでパンダと戦っている人からの生の経験になります。
今月の名古屋、来月の福岡でのセミナーで話すのでブログに書くとしたらその後になるかもしれません。
※福岡はまだ数席空きがあるみたいなので、気になる人は検索して申し込みページを探してください。w
こちらは、Jeffery Preston(ジェフリー・プレストン)氏。
Disney Interactive Media GroupのSEOマネージャです。
こちらからではなくて、彼から突然話しかけれました。
以前は北海道でSEO会社に務めていたそうです。
関西にも住んでいて、(たしか)近畿大学の最初のホームページを作ったのは彼とのことでした。
日本人は僕ら(ともうお1人)だけだったので懐かしかったのでしょう。
それにしてもあのディスニーのオンラインサイトのマネージャとは大出世ですね。
ディズニーのサイトは子供向けなので、バリバリFlashを使ってます。
FlashとSEOをどう両立するかに苦労したとか。
「来年もPubConに来るなら会社を案内してあげるよ」とまで言われました。
行きたい!
ちょっとお腹の出たオヤジは、BingのシニアプロダクトマネージャのDuane Forrester(デュアン・フォレスター)氏。
日本ではすっかり影の薄くなったBingですが、彼がプレゼンで説明したBingが目指していることは、Googleも含めて検索エンジンが向かっている近い将来を表しているはずでとても参考になりました。
僕は食事には耐性があって海外に行っても日本食が恋しくなることはめったにないのですが、なんとなく最後の日はJapanese Breakfastにしてみました。
副島さん、ゴチです。(ー人ー)
最後はキーノートステージの前でセルフデザインCEO古澤さんと記念撮影。
来年2月にはハワイのホノルルで、PubCon Paradiseが初開催されます。
僕は参加予定はありませんが、ハワイなので観光も兼ねて行ってみてはいかがですか?
セッションのレポートは明日以降、準備ができ次第公開していきます。
お楽しみに。
P.S.
We had an unexpected, surprising happening at PubCon. I’m sure it will change business of our company. Thanks, Matt & Tokyo Team. :)