お伝えしていたように、10月22〜24日に米ラスベガスで開催された PubCon Las Vegas 2013 に参加してきました。
僕が所属するセルフデザイン・ホールディングスの海外遠征プログラムの一環です。
セッションレポートはできあがりしだい、このブログで順次紹介していく予定です。
この記事では、恒例のカンファレンス風景の写真をご覧いただきます。
PubCon Las Vegas 2013 フォトギャラリー
まず初めに、レジストレーションで受け付けを済ませます。
ブローシャとバッグ、ネームタグ、あとは写真には写っていませんがちょっとしたノベルティが配られます。
PubConの代表、Brett Tabke(ブレット・タブキ)氏のモーニングトークで幕を開けます。
始まる前にブレットと通路で偶然すれ違い、「今年で何回目だっけ?」と尋ねられ「4回目」と答えるとそうかそうかと暖かく出迎えてくれました。
3日間とも著名人のキーノートスピーチが朝一にあります。
1日目はMahaloの創設者、Jason Calacanis(ジェイソン・カラカニス)氏、2日目はGoogleのMatt Cutts(マット・カッツ)氏、3日目はUnMarketing.comのプレジデント、Scott Stratten(スコット・ストラッテン)氏でした。
キーノートスピーチは大きなホールが埋め尽くされます。
Matt Cutts氏のキーノートスピーチは最前列で聞いてきました。
Matt Cuttsが話した内容は別記事で詳しくレポートします。
3日間のセッション一覧です。
キーノートスピーチ以外は、10個のセッションが別々のルームで同時に進行します。
SEOにモバイル、PPC、ソーシャル、アフィリエイトなどテーマは多岐にわたります。
興味のあるテーマのセッションが同時に行われることもしばしばで、どちらを選ぶか悩むこともありました。
キーノートスピーチとは違って、セッションが満席になることはほとんどありません。
数が多いし、部屋も広いからです。
それでも旬なテーマのセッションは多くの人が参加します。
各分野のエキスパートたちがプレゼンします。
2日目と3日目にはPRのためにスポンサーがブースを出展するエクシビションが催されます。
いきなりBMWのオープンカーのお出迎えです。
僕たちにも馴染みのあるMajesitcSEOも出展していました。
Internet Markting Ninjasのブースです。
Internet Markting NinjasのCEOであるJim Boykin(ジム・ボイキン)氏は、PubConの代表であるBrett Tabke氏が所有していたWebmasterWorldを1年前に買収しています。
「忍者」なのに描かれているのは、なぜか「剣道」をやっている人。
違いがわかっていないようです。w
こちらは「PubCon Labs」といって、スピーカーと1対1で20分間独占で話ができます。
個別コンサルティングみたいなものですね。
僕は、Internet Marketing NinjasのJim Boykin氏から、クオリティの高いコンテンツをスケーラブルに展開する彼ら独自のノウハウを教えてもらいました(僕は日本人で、彼らのマーケットと重ならないということで特別に)。
そんなこんなで、3日間のカンファレンスはあっという間に終わってしまいました。
今年は日本からもたくさんの方々が参加していました。
あなたも来年はぜひ一緒に参加してPubConを生で体験しましょう。