お知らせしていたとおり、米サンノゼで開催されたSMX West 2011に3/8～10の3日間参加してきました。
僕が執行役員を務めているセルフデザイン・ホールディングスの海外研修の一環です。
通常、海外のカンファレンスへはCEOの古澤さんの同行で行くのですが、今回は1人での渡米となりました。
セッションで学んだことは別記事でレポートします。
まずは恒例の証拠記念写真をご覧ください。
セッションのタイムテーブルです。
5つのルームで同時にセッションが走っています。
初めに受付カウンターで登録手続きです。
参加証とバッグをもらいます。
アジェンダが書いてあるパンフレットです。
朝食が出ます。
ベーグルやドーナツ。
ドリンクもあります。
前日にはグリーティングパーティが催されました。
SMXの主催者代表のDanny Sullivan(ダニー・サリバン)氏。
さすがにプレゼンが上手でした。
ダニーとはメールで何度もやりとりしてますが、会うのは2回目。
「楽しんでる？」ときさくに声をかけてきてくれます。
僕もステージに登ってみました。（笑）
会場を後ろから見たところ。
ここが満席に…、ならないセッションも今回は多かった。ｗ
プロジェクターに映しだされたスライド。
参加者からの質問に答えるSEOのエキスパートたち。
モデレータを挟んでの対談式のセッションもあります。
なぜかテーブルに座って質問に答えるスピーカーたち。
text-indentによる画像吹っ飛ばしに代わる、Googleが推奨する@font-faceを使う方法。
よく分からなかったので、セッション終了後にスライドを写真に撮らせてもらいました。
※別記事で説明します。
セッション終了後も席を立たず、レポートをもくもくとブログにアップするSEO Japanのミスター・タキヒ（隠し撮りに成功ですｗ）。
※滝日さんのSMX最新レポートはこちらで読めます。
真ん中がおなじみのGoogleスパムチームの長、Matt Cutts(マット・カッツ)氏です。
今回も直接質問をぶつけてきました。
おかげさまですっかり顔を覚えられてます。ｗ
Googleウェブマスターツールの開発や運用に携わっているMichael Wyszomierski(マイケル・ウィスゾミエルスキー、かな)氏。
米国のGoogle Webmaster Central 公式ヘルプフォーラムでユーザーサポートにも当たっています。
同じテーブルでランチしてきました。
Matt Cutts氏が出てくるウェブマスター向けQ&Aビデオを撮影しているのは彼です。
同じくGoogleウェブマスターツールチームのJonathan Simon(ジョナサン・サイモン)氏ともランチをとりながら、話をしてきました。
彼もヘルプフォーラムでユーザーサポートに当たっています。
ちなみにウェブマスターツールチームの本部は米シアトルにあるんだそうです。
Oh, I’m writing this article in Seattle!
Search Engine RoundtableのBarry Schwartz(バリー・シュワルツ)氏。
スピーカーではなく参加者です。
バリーともたまに情報交換してます。
参加しているのをたまたま見かけたJoost de Valk（ユースト・デ・ボーク?)氏。
WordPressのプロです。
エグジビションホールではスポンサーの展示もあります。
これはGoogleの展示ブース。
こっちはBing。
Bingはプレミアムスポンサーとして入り口に大きなブースをかまえてました。
粗品をもらってきました。
欲しい人がいたら差し上げますよ。
Bingのクッションはもらえませんでした。（笑）
SMX Westは、SMX Advancedとは違って、どちらかというと初中級者向けのカンファレンスです。
「おぉ！」と驚くほどの衝撃的な情報はありませんでした。
それでもGoogle社員のプレゼンテーションを聴く機会は貴重です。
ファーマーアップデート／パンダアップデートやスパムペナルティに関する新しい情報が手に入りました。
また今回は、セッション以外にもMatt Cutts氏をはじめ5人のGoogle社員と直接話ができました。
Twitterで僕のツイートを追いかけていた人はそれなりに内容がつかめていると思いますが、きれいにまとめて記事にしますね。
お楽しみに。
P.S.
最後に、といってもとても大切なことですが、SMXが終わった日にホテルで僕が眠っている間に日本で観測史上最大規模の大きな地震が発生しました。
僕のブログ読者の中で被害に遭われた方がいらっしゃるかもしれません。
ご家族や知り合いを亡くされた方がいらっしゃるかもしれません。
ひょっとしたら、ご本人が…。
募金するくらいしか今の僕にはできませんが、救出作業が迅速に進むこと、被災者への援助がきちんと行き届くこと、復旧作業が円滑に始まること、そして被災地の方々が1日も早く普段の生活に戻れることをお祈り申し上げます。
P.P.S.
地震のため帰国便がキャンセルになり、この記事がアップされる頃にやっと空の人になっています。
無事だったとはいえ早く家族に会いたい。