GoogleのSERPに大規模な変動が発生しているようです。
WebmasterWorldでは、2つのスレッドで取り上げられています。
ほとんどのWebマスターが順位の下降を体験しています。
長らく1位に君臨していたページの入れ代わりも含め、激しい動きの更新のようです。
そして、共通して見られる大きな変化が2つあります。
- サイトリンクの消滅
- トップページの消滅
SEO塾さんの旧ブログが「SEOブログ」のキーワードでサイトリンクを獲得していましたが、現在は消えていることを、Cyberture?SEOブログさんが発見しています。
また、サイトのトップページがSERPから消えてしまい、代わりにサブページが出るようになったという報告も続出しています(WMWの2つめのスレッド)。
トップページではなく、XMLサイトマップまでもが表示されてるとか。
↑、これは笑えませんね。
某検索エンジンでも以前から同じような現象が起こって物議をかもしていますが、Googleにも“それ”が発生してしまったのでしょうか。
Whether Reportでアップデートを告げるYahoo!と違って、Googleはインデックス更新やアルゴリズム更新に関しては公式な発表はしません。
そもそもGoogleは最近は、割合的にいうとほぼ毎日小さなアルゴリズム更新を実行しているし、インデックスも小まめに変動するようになっています。
今回のように劇的な変化というのは、しばらく発生していません。
Matt Cutts氏が、パーソナルブログで何か語ってくれるといいのですが。
週末に入って投稿が減るでしょうが、WebmasterWorldのスレッドを追いかけてみます。