[レベル: 上級]
Search Console API を利用して取得できる Search Analytics(検索アナリティクス)のデータ期間が 16 か月分に拡大されました。
Google ウェブマスターの公式 Twitter アカウントがアナウンスしています。
If you're using the Search Console Search Analytics #API, you now have access to all 16 months of data provided in the UI! If you'd like to integrate the data with your CMS or make your own tools, check out our docs athttps://t.co/cqVVyHIbUp
— Google Webmasters (@googlewmc) 2018年6月18日
API も3か月から16か月へ
新しい Search Console のベータ版が年明けに全ユーザーに公開されました。
旧 Search Console の「Search Analytics(検索アナリティクス)」に相当する「Search Performance(検索パフォーマンス)」ではレポート期間が拡大し、最長で16か月分のデータを入手できるようになりました。
これまでは、最長で3か月分でした。
しかしながら検索パフォーマンスを GUI で利用するときの期間は大幅に伸びたものの、API を介したときのデータ期間は依然として最長3か月のままでした。
API への反映も多くのウェブマスターから要望されており、ようやく実現した形になります。
ツールを開発して API 経由で Search Analytics のデータを取得しているなら、必要に応じて設定を修正してください。