Android版のGoogle+アプリがAMPをサポートするようになった。ウェブ版のGoogle+は約1か月前からAMPをサポートしていた。Google+アプリユーザーもAMPの高速表示を体験できる。
AMP
AMP CDNのキャッシュURL構成をGoogleが更新、専用のサブドメインを各サイトに割り当て
Googleは、AMPキャッシュのURL構成を近いうちに更新することを開発者向けブログでアナウンスした。セキュリティを高めることが狙い。一部のサイトを除く、ほとんどのサイトでは特別な対応は不要。
Google、レストラン・オンライン講座・ホテルのリッチカードを専用カルーセルでサポート開始。AMPとの連携も。
レストランとオンライン講座のリッチカードをサポートしたことをGoogleはアナウンスした。発表はないが、ホテルのリッチカードもサポートした模様。レストランとホテルのリッチカードはカルーセル形式で表示される。AMPに対応している場合は、レシピと同じようにAMPカルーセルになる。
Google、検索アナリティクスにAMP用の新しいフィルタを追加: AMPカルーセルと通常検索結果で分けた絞り込みが可能に
AMP用の新しいフィルタをSearch Consoleの検索アナリティクスにGoogleは追加した。AMPカルーセルのなかに掲載されたAMPページと通常の検索結果のなかに表示されたAMPページにそれぞれ絞り込んで、レポートが可能。
ウェブ版Google+がAMPをサポート&キャッシュURLではなく正規URLでAMPページを共有可能になるかも
ウェブ版のGoogle+がAMPをサポートするプラットフォームに仲間入りした。また検索結果からAMPページにアクセスした場合、現行では、AMPキャッシュのURLがブラウザに表示されるが、これを正規URLで表示し、共有する場合も正規URLで共有できるようにGoogleは取り組んでいるとのこと。
AMPがフォームをサポート、amp-formの実装でメールアドレス登録やECサイトのカラー選択などが可能に
AMPが正式にフォームをサポートした。form要素とinput要素を使用したフォーム機能がAMPページでも利用できる。フォームを利用するとたとえば、メールアドレス登録やサイト内検索、ECサイトでのカラー選択などユーザーからのアクションに応じた操作が可能になる。
Google、AMPカルーセルでのレシピリッチカードを提供開始
Googleは、レシピのリッチカードをAMPカルーセルに掲載する機能の提供を google.com で始めたようだ。レシピのAMPカルーセルは、今年5月に開催されたGoogle I/O 2016で発表された新機能。よりビジュアルな検索結果を提供する。9月に開かれたSMX East 2016では、今4四半期中には導入されるだろうとのことだった。
Googleタグマネージャが⚡AMPに対応
GoogleタグマネージャがAMPをサポートした。AMPページのアクセス解析をGoogleタグマネージャでできる。AMPページにGoogleを設定する手順は、1.AMP用のコンテナを作成する、2.AMPページにトラッキングコードを設置する、3.タグを作成する、4.プレビューして公開する
Google Search Console 検索アナリティクスのAMPフィルタはトップニュースのカルーセルだけが対象、すべてのAMPトラフィックを分析するにはページフィルタを使う
Search Consoleの検索アナリティクスでは、「検索の見え方」オプションでAMPに絞ってフィルタリングできる。このフィルタは、トップニュースのAMPカルーセルに掲載されたAMPページだけが対象。通常の検索結果に表示されたAMPページはフィルタ後の結果には含まれない。すべてのAMPトラフィックを分析するにはページフィルタを使うといい。
日本のGoogleのモバイル検索もついにAMP化、通常の検索結果に⚡ラベルとともにAMP対応ページを表示
Googleは、AMP化したモバイル検索を日本のGoogle (google.co.jp) に導入した。AMP化したモバイル検索は、通常の検索結果で、⚡マークが付いたAMPラベルをAMP対応したページに付与し、モバイル向けページではなくAMPページへユーザーを着地させる。1か月前に米国 (google.com) で導入された。日本だけではなく、グローバルでの展開が始まったと思われる。