AMP対応する際に役立つツールとして、AMPページの有効性を検証するための「AMP テスト ツール」をGoogleは先週公開した。この記事では、公式ツールではない、AMPページのさまざまな情報をチェックできるサードパーティ製のツール、「AMPBench」を紹介する。AMPBenchは、公式のAMPテストツールよりもさらにずっと多くの情報をチェックしてくれる。
AMP
Google、AMPページの有効性を検証する「AMPテストツール」を公開
AMPを正しく実装できているかどうかを検証するための新しいツールをGoogleは公開した。名称はわかりやすく「AMPテスト」ツール。
Google、AMP化したモバイル検索のテストを日本でも開始。本導入は近いのか?
Googleは、AMP化したモバイル検索のテストを日本のGoogle (google.co.jp) でも、始めている模様。ページがAMP対応している場合に、通常の検索結果にAMPページのURLを表示するモバイル検索は、9月20日に米Google (google.com) で導入されていた。グローバルでの展開は年内の完了を予定しているとのことだった。
AMPプロジェクトが第3四半期に取り組んできたこと――amp-live-listの公開やECサイト対応の着手など
AMPプロジェクトは、Roadmap(ロードマップ)を更新した。ロードマップは、AMPプロジェクトがその四半期に重点的に取り組んでいること、今後重点的に取り組む予定のこと、現在の進捗状況などを報告するもの。四半期の中間と終わりに、2回更新される。今回は、2016年の第3四半期(7〜9月)の終わりのロードマップ更新。amp-live-listの公開やECサイト対応の着手などが含まれる。
AMPページの広告掲載にはamp-ad用のJavaScriptの読み込みが必要に
AMPページに広告を掲載する際に、定められたJavaScriptの読み込みが必要になった。設定していなくても広告は表示されるが、将来的には、AMP HTMLのバリデーションエラーの原因になる可能性がある。WordPressのAMPプラグインでの対応方法を解説する。
Google、AMPをサポートするモバイル検索を正式公開。ゆっくりと展開し、まずは米国から導入開始か?
Googleは、Accelerated Mobile Pages (AMP) を通常の検索でサポートするモバイル検索を正式に公開した。ゆっくりと展開している。まず米Googleのモバイル検索から導入が始まったと思われ、日本のGoogleではまだ変化はない。
Accelerated Mobile Pages (AMP) の始め方をGoogleがブログで紹介 #AMPlify
Accelerated Mobile Pages (AMP) に対応したサイトを増やすことを目的としたAMPlifyキャンペーンをGoogleは先日スタートした。キャンペーンの第一弾として、AMPの始め方を紹介する記事を、英語版と日本語版のウェブマスター向け公式ブログで同時に公開した。主要なCMSはプラグインを使えば簡単にAMP対応できる。自分でコーディングする人のために、コードラボでは具体的なコードを参照しながらAMPの仕組みを学べる。
Google CDNのAMPキャッシュを大解剖――URLフォーマット、更新プロセス、更新方法、削除方法
Googleが公開しているドキュメントに基づいて、AMPキャッシュの仕組みについて説明する。具体的には、「AMPキャッシュURLのフォーマット」「AMPキャッシュの更新プロセス」「AMPキャッシュの更新強制」「AMPキャッシュの削除」を扱う。
AMPページでリアルタイムにコンテンツを更新する「amp-live-list」がベータ版を抜け一般公開
AMPプロジェクトは、amp-live-listがベータ版から抜けたことをアナウンスした。amp-live-listは、ページを再読み込みすることなしに更新されたコンテンツをAMPページで即座に表示する仕組み。7月の終わりにベータ版が公開されていた。
今すぐ始められる、ECサイトでのAMP対応
AMPプロジェクトは、ECサイトでのAMPサポートに現在取り組んでいる。だが、現状でもECサイトがAMPに対応することはできる。AMPプロジェクト公式ブログが、今すぐ始められるECサイトのAMP対応について解説した。要点をまとめてこの記事で紹介する。