パンダ・アップデートのマイナー更新が先週実行された。昨年11月の更新以来、今年に入って初めての更新。
Googleパンダアップデート
次回のパンダ・アップデート更新は年明け以降
パンダ・アップデートの大きな更新を来年まで行わないことをGoogleはツイートした。ホリデーシーズンの最中にアルゴリズム変更による順位変動を起こすことを避けるためと思われる。
無断でコンテンツをコピーするスクレイパーと戦うべきか
パンダ・アップデートは質の低いコンテンツを排除する。スクレイパーにコンテンツをコピーされてオリジナルであるはずの自分が複製側で質が低いと判断されてしまった。スクレイパーと戦うべきかそれともコンテンツの質の向上に務めるべきか。Googleのマット・カッツ氏のアドバイスによれば……。
パンダ・アップデートのマイナー更新をGoogleがツイート
米Googleのツイッター公式アカウントが、パンダ・アップデートを小規模に更新したことをツイートした。2月の導入以来、確認されている8回目の更新となるが、影響を受けるのは1%未満の微小アップデート。
Google、パンダ・アップデート2.5に再び調整を加える
Googleのマット・カッツ氏は、10月13日にパンダ・アップデートにマイナー更新を実行したことをツイッターで明らかにした。“マイナー”とはいえ大きな順位下落に見舞われたサイトも散見されるようだ。
「パンダ・アップデート2.5に調整が入る」とGoogleのマット・カッツが予告
Googleのマット・カッツ氏が、直近のパンダ・アップデートに調整が入り順位変動が予想されるとツイートした。変動幅は大きくないとのことだがトラフィックを大きく失っていたサイトが回復できたようだ。
Googleパンダ・アップデート、6度目の更新
Googleは、6度目となるパンダ・アップデートの更新を行った。パンダ・アップデートは質の高いコンテンツを検索結果に出さないようにするために、Googleが2011年2月に導入したアルゴリズム変更。今回のパンダ・アップデートでは、リカバリに成功したサイトが再びダメージを受けているのが特徴。
パンダ・アップデートは直帰率や滞在時間を見ていない、直接的にはネ
パンダ・アップデートは直帰率や滞在時間を見ているとの分析がある。しかしパンダ・アップデートの開発中心人物たちの論文を見ると直接見てはいないようだ。高い直帰率や短い滞在時間をもたらしてる原因を見つけ出していると思われる。
パンダ・アップデートが英語以外の全言語にも展開、ただし日本語は置いてけぼり
パンダ・アップデートを英語以外のすべての言語に展開したことをGoogleは公式アナウンスした。しかし日本語と中国語、韓国語は対象外。この3言語はまだテストを継続する。
Google、パンダ・アップデート2.3を実行済み
Googleは、4度目となるパンダ・アップデート更新を実行したことを明らかにした。マイナー更新でバージョンは2.3になる。日本語への導入が気になるが、Googleのジョン・ミューラー氏によれば「いつになるかは分からない」とのこと。