リリースされたばかりの Chrome 73 で PWA(プログレッシブ ウェブ アプリ)が Mac (macOS) でも動くようになった。PWA といえばモバイル テクノロジーのイメージがあるが Mac 版 Chrome がサポートしたことにより、すでにサポートしている Windows と Chrome OS、Linux とあわせて、主だったデスクトップ OS がすべて PWA 対応したことになる。
Progressive Web Apps (PWA: プログレッシブ ウェブ アプリ)
PWA+TWAでウェブサイトを完全アプリ化、PWAサイトのGoogle Play登録も可能に
Trusted Web Activity (トラステッド ウェブ アクティビティ) を実装すると、Progressive Web App (PWA) のサイトを Google Play にアプリとして登録することができる。TWA は、アプリの中にウェブページをコンテンツとして表示できる機能だ。
モバイルウェブの高速化は成果に直結する、スタバはRewards登録が65%⬆ #ChromeDevSummit
Chrome Dev Summit 2018 のセッションをレポートする。セッションタイトルは “Get Down to Business: Why the Web Matters”。特に、モバイルウェブの高速化が重要な理由をケーススタディとともに解説するセッションだ。
PWA開発できる代理店のディレクトリをGoogleが公開
PWA に対応したサイトを制作できる代理店のディレクトリを Google は公開した。アジアまたはヨーロッパに拠点を構える 13 社の代理店が現在登録されている。
Google Chrome 70にサイト運営に関わる大きな変更が2つあり
昨日(2018年10月16日)リリースされた Chrome 70 には、サイト管理者にとって大きな変更が2つ含まれている――「Windows がデスクトップ版 PWA をサポート」と「セキュリティインジケーターの仕様変更」
Service WorkerとNavigation PreloadでGoogle検索の速度が2倍にスピードアップ
Service Worker の機能を利用することにより、Google は繰り返し行われる検索の結果を 2 倍速く表示するに成功した。Navigation preload という技術を取り入れている。
SEOが重要なら #(ハッシュ)を URL に含めてはいけない
Google にインデックスさせたい URL に「#」(ハッシュ/フラグメント)を含めることは推奨されない。# よりもあとの部分を削除した URL を Google(および、ほかの検索エンジン)はインデックスするからだ。代わりに History API を用いて一意の URL を各コンテンツに割り当てる構成が推奨される。
iOS版Safariにホーム画面アイコンを簡単に追加できるPWACompat
PWAをサポートしていないブラウザでもホーム画面アイコンを追加できる仕組みとして、PWACompat を Google は公開した。PWACompat を構成すると、Web App Manifest を解釈しないブラウザために、関連する meta タグや link 要素を自動的に挿入してくれる。
AMPの楽しみな新機能2つ――amp-next-page と One-line PWA
AMP の開発状況を示すロードマップの現状を紹介する記事を AMP プロジェクトの公式ブログが投稿した。正式リリースされた機能と開発中の機能、取り組みが始まったばかりの機能が数多く紹介されてる。個人的に気になった amp-next-page と One-line PWA をこの記事で取り上げる。
WordPressをPWA対応させる公式プラグインがリリース(が、まだ使える状態ではない)
WordPress サイトを PWA 対応させるプラグインがプラグインディレクトリに公開さた。このプラグインは、WordPress の VIP パートナーである XWP が中心となって開発し、加えて WordPress 本体の開発元である Automattic とさらには PWA 発展の旗振り役でもある Google が関わってる。