女性読者が(いるのかな?)、眉をひそめそうなタイトルですが、決して下ネタではありません。
大真面目な、SEOの話です。
ちょっと、SMOを意識してみました。(笑)
コンドームと言っても、避妊具のコンドームではなく、Link Condom(リンク コンドーム)のことです。
Link Condomとは、nofollow属性(rel=”nofollow”)を表すSEOスラングです。
リンクを「覆いかぶす」という意味で使われているのでしょう。
Ann Smartyさんという海外の女性SEOウェブマスターが、外部リンクにnofollowを付ける理由をブログに投稿しました。
なかなか面白く、僕にも当てはまるところがあるので、取り上げることにしました。
■こんなサイトには『Link Condom』■
- 感情的に嫌いなサイト
たとえば、自分の書いたことに否定的な記事を書いていたりして、リンクしたくないんだけどリンクせざるを得ないとき。 - 以前にnofollowでリンクされたことのあるサイト
今度は、やり返す番。 - 相手がnofollowでリンクしている内部ページ
本人がnofollowを使ってるということは、それなりの意味があるはずで、見習うってこと。 - すべての外部リンクにnofollowを付けているサイト
不公平なんで、Wikipediaには普通のリンクを張りたくない。 - 「?s=%E8%E3%F0%E0%F2%FC」みたいな美しくないURL
うっ、日本語をUTFエンコードしてるこのブログのことだ。 - 同じ記事の中ですでに数回リンクを張ったサイト
もう十分でしょ。 - Black Hat SEOをやってるサイト
サーチエンジンに、お友だちと思われたくない。 - 競合のサイト
ライバルサイトにリンクジュースを渡すのはイヤ。
どうですか、「同じだ?」っていうのはありました?