comScoreが行った調査によれば、アジア太平洋地域ではYahoo!が、GoogleやMSNを抑えてもっとも頻繁に訪問されるサイトのシェアNo.1を獲得しました。
⇒ 結果表
世界規模では、GoogleがシェアNo.1で、ついでYahoo!、MSNと続くものの日本では、Yahoo!がNo.1なのは周知の事実ですが、アジア・太平洋地域でも同様の結果ということが、今回の調査で判明しました。
理由のひとつは、Yahoo!は、これらの地域の企業と提携してサービスを展開していることが挙げられます。
例えば、日本ではYahoo!はソフトバンクと提携していますね。
もちろんインターネットの検索サービスの世界中での覇権を狙う、Googleが手をこまねいてみているはずがありません。
今後のGoogleのアジア・太平洋地域でのシェア獲得のための動向が注目が集まります。