[レベル: 上級]
Gemini のモバイルアプリが日本語で利用できるようになりました。
そのほかにも、Gemini 関連のアップデートがあります。
Gemini アプリが日本語をサポート
Gemini のスマホアプリが日本語をサポートしました。
日本語でやり取りできます。
Geminiアプリが日本語をサポートしたと 2 月にもお伝えしたのですが実際には日本語では使えませんでした。
今は確実に日本語に対応しています。
Android デバイスでは、Gemini アプリをダウンロードするか、Google アシスタントからオプトインすることで、モバイル版 Gemini を利用できます。
iOS では Google アプリから直接 Gemini を使えます。
ファイルのアップロード
Android Authority によれば、Gemini がファイルのアップロードをいずれサポートすると思われます。
現在は画像のアップロードのみ対応しています。
現在は開発中の機能らしく、フラグを有効にしないとアップロードメニューは出てきません。
さらに、フラグを有効にしてもうまく機能しないようです。
将来的にサポートする可能性があるということです。
アップロード機能は個人的に欲しい機能です。
Chrome オムニボックスから Gemini を起動
Chrome ブラウザのオムニボックス(URL バー)から Gemini を直接呼び出して使えるようになりました。
Quickly start your chat with Gemini using the new shortcut in the Chrome desktop address bar👇
Step 1: Type “@” in the desktop address bar and select Chat with Gemini
Step 2: Write your prompt
Step 3: Get your response on https://t.co/MukYC54K9eSeriously. It’s that easy ✨ pic.twitter.com/F7LdcFCc2a
— Chrome (@googlechrome) April 30, 2024
オムニボックスに @gemini と入力します。
Gemini 専用の入力ボックスになります。
あとは、オムニボックスにプロンプトを入力すれば Gemini との会話が始まります。
ただし、日本語には対応していません。
プロンプトは文字化けし、Gemini は英語で話してきます。
いずれは日本語もサポートするのではないかと期待しますが、わかりません。
とりあえず、英語で Gemini を利用している人はオムニボックス経由でも呼び出せると知っておいてもいいかもしれません。
生成 AI の競争が少し落ち着いてきた感があります。
あなたが Gemini ユーザーなら、優位性になる今後の機能改良にも期待しましょう。