Google、すべてのリッチリザルトの構造化データでSVGとWebPをサポート

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リッチリザルト用の構造化データで設定する画像ファイルには、画像検索がサポートする画像フォーマットをすべて利用できます。
これには、SVG や WebP も含まれます。

画像検索がサポートする画像フォーマットはすべて構造化データで利用可能

AMP 記事組織ロゴで設定する画像に関しては、SVG や WebP をしばらく前からサポートするようになっています。

サポートする画像フォーマットは、Google 画像検索がサポートする画像フォーマットです。
次の 6 種類になります。

  • BMP
  • GIF
  • JPEG
  • PNG
  • WebP
  • SVG

現在はロゴに限定されることなく、どのリッチリザルトで設定する画像でもこれらの画像フォーマットを利用できるようになりました(おそらく以前からサポートしていたと思われるが、公式にドキュメント化された)。

Product(商品)や Recipe(レシピ)など image プロパティを設定できるリッチリザルト用構造化データの画像フォーマットのガイドラインは次のよう変わりました。

以前:

Images must be in .jpg, .png, or .gif format.(画像は、.jpg、.png、.gif のいずれかのフォーマットである必要があります。)

現在:

The file format must be supported by Google Images.(ファイル形式は Google 画像検索でサポートされている必要があります。)

構造化データのためだけに、JPG や PNG のフォーマットの画像をわざわざ作っていたサイトもあると聞いています。
リッチリザルトの構造化データでも、SVG や WebP を使えるようになったのは非常に便利です。