[レベル: 中級]
Search Console でコードを検証するツールに次の 2 つの機能が追加されました。
- 検索
- コピー
これらの 2 つの操作をアイコンを使って簡単に実行できます。
検索&コピー 機能
カバレッジやモバイルフレンドリー、AMP、構造化データなどのレポートで URL 検査ツールを実行するとその URL のコードを確認できます。
コードを表示した部分の右上に検索とコピーのためのアイコンが出現します。
直感的にわかるように、虫眼鏡は検索のためのアイコンです。
指定した文字列をコード内で探せます。
そのお隣の、長方形が 2 つ重なったアイコンは、これもおなじみのコピーアイコンです。
アイコンをクリックするだけでコード全体をコピーできます。
頻繁にお世話になる機能ではないかもしれません。
それでも、エラーを修正する際に該当箇所をすばやく特定するのに検索機能は便利でしょう。
コードを修正して、モバイルフレンドリーテストツールやリッチリザルトテストツールで検証する際に、問題があるコードをワンクリックでコピーできれば作業がはかどります。
地味ではありますが、こうしたちょっとした機能が気付かない便利さを提供してくれる場合も多いものです。
[H/T] Google sWebmasters
🎈New feature landing in the Search Console URL testing tools (like the AMP Test, Rich Results & URL inspection tool):
1️⃣ Search within the markup 🔎
2️⃣ Copy the code & tweak it! 📝This makes 🔭 checking the rendered markup and 🛠experimenting with it quicker & easier! 😎 pic.twitter.com/AVe90L5zF2
— Google Webmasters (@googlewmc) 2019年6月24日